5インチドライブケースの自作に挑戦！必要な材料と手順を解説
古い5インチドライブを再利用したい方必見！市販の外付けケースが高額だと感じる場合、自分で作成する方法があります。今回は工具選びから組み立てまで、具体的な手順を分かりやすく説明します。
必要な材料と工具
- 5インチベイサイズ対応アルミケース
- SATA/USB変換ボード
- DCジャック＆電源アダプター（12V/2A）
- 絶縁スペーサー（M3サイズ推奨）
- 精密ドライバーセット
- 耐熱両面テープ
組み立て手順
- ケース内部にドライブを仮置きし、固定位置をマーキング
- 底面に放熱用の通気孔をドリルで開ける（任意）
- 変換ボードを耐熱テープで固定
- 配線接続：SATAケーブル→電源→USBコネクタの順
- 絶縁処理後、ドライブをスペーサーで固定
- ケース蓋を閉じてネジ止め完了
注意点
・静電気対策としてアースバンドを着用
・電源接続時に極性を確認（逆接続防止）
・ケース素材がアルミの場合は絶縁処理が必須
完成後はUSB接続で動作確認を。総費用は市販品の半額以下（約3,000円）で作成可能です。工具に慣れていない方は、あらかじめケースの加工サービスを利用するのもおすすめです。